9.比べてみました、筍。三蒲vs福岡

 皆様、筍の比較をしましたので報告しました。
 比較対象は、三蒲・第一竹林で採れた小ぶりの筍と、イオンモール広島府中のイオンスタイルで売られていた福岡県産の筍です。

 スケールを挟んで左側のが、三蒲・第一竹林で穫れた小振りの筍。余分なあずきを落とせば、21cm 。重量測定を失念。予定販売価格498円相当。

 右側がイオンスタイルで売られてました福岡県産の筍。其のままでは切り口が乾燥してるので、同様に切り落として17cm。重量は523g。店員さんに無理言って計って貰いました。御免なさい。

 此の筍は実は切り口が楕円でかなり扁平。重いのを選んだ結果ですが、要注意。価格は一律580円(外税)です。

  あずき下を切り落として、真っ二つに御開帳。食べれる大きさは、三蒲・第一竹林産が11cm、福岡県産が9cm。重量で選んだ福岡産は切り口が楕円なので、此の写真では判り辛いですが、厚さに差が有ります。勿論、三蒲・第一竹林産は切り口が綺麗な半円状。

竹皮を剥がして、食べる処を裏返して観ました。福岡産のは中央辺りが平らなので、あずきのラインが逆に反る様に写ってます。他には、端っこが痛んでました。少し残念。

所感

 三蒲産の筍は、福岡県産の筍に劣るところがない。さらに、山口・広島県の市場では、物流上で有利。周防大島ブランドの環境が整う努力をしましょう。

 頑張りまっしょ!!