装備・重機(章3)

此の章では、荒廃竹林を整備する時の服装や必要な道具を紹介致します。但し、ご注意頂きたい事が有りまして、紹介する身形や携帯する道具は拙者の場合に限るとします。荒廃竹林に切り込んで、失われた過去の土地を取り戻す作業を3年間続けて、一番楽で安全な拙者の答えが此れだった、此の範囲です。

もし、ご自身も経験してみたいなと思われた時の為に、ちょっと前に進める情報として紹介致します。自分に合った服装や道具は、身近に有る物でも十分使える事が有りますし、近くのホームセンターで手に取って観てみる事も出来ます。拙者は今でも素人です。ですので、最低〝こんなので遣ってます゛を紹介すれば、皆さんが一歩踏み出す事への助けと成ると信じてます。

なお、上記お題に重機と有ります様に、以降のページでユンボーやチッパーも紹介します。そして、個人装備ページではチェーンソーを紹介します。
機械を使わ無くても荒廃竹林は進められますが、広大な自然相手の超ガテン作業です。手鋸やスコップで全てを進めますと疲労の度合いが大きく、安全への配慮が薄れ、危険を誘引させる可能性が増えます。其処で、安全への認識と覚悟を知って頂く為に、敢えて紹介させて頂いてます事をご理解願います。

チェーンソーやユンボーを使いますので、其の安全操作を行える資格を得られた方が良いと考えます。以下のサイトは拙者の母校です。

建機・クレーン・資格免許はコマツ教習所へ (komatsu-kyoshujo.co.jp)

上記コマツ教習所は関東では各県に開設されてますが、其の外の地域の方は最寄りの所が遠いかも知れませんね。因みに、以下の教習所も紹介致します。

フォークリフトの資格・免許取得ならコベルコ教習所 (kobelco-kyoshu.com)

更には、県が直接運用されてます教習も有りますので、各県の農林課に問い合わせみて下さい。

えっ?、県の農林課を先に紹介しろと? ですが、此のサイトをご覧に成る方は、会社で長くPC-UIに向かっての仕事を努められ、近く定年退職を迎えられる方が多いと想定してます。今迄に全く経験した事の無い世界を第三の人生で歩んでみようと思われてる方が、各都道府県の農林課をご存知では無いと想定してます。

で、ちょっと重要な事、念押しのココ、観てぇ見てぇ!のお時間です。

拙者も最初は判ら無かったのですが、まず不安でした。触った事も無かったチェーンソ―の扱いを誰が教えてくれるのか、実は非常に危険な道具なんだとか。でも、とても役に立つ機械で、何処のホームセンターでも売って居る事も知りませんでした。お値段も安いゴルフクラブセットと同じ位で、「まず、道具から!」と買って仕舞いそうです。しかしっ!、即買いは止めて下さい。非常に危険な代物ですので、手に入れたいと思ったら、まず、講習を受けて下さい。安全な扱いと行動をしっかり理解して頂ければ、竹林整備活動は素晴らしい汗💦を授けてくれます。