竹・筍 トレビア

はい、此方では竹や筍に関する情報を紹介致します。但し、アカデミックな情報は公的大御所サイトにお任せします。此方では、ちょっとユルく親しみ易い(モノは言い様)、他では紹介の無い、実際に拙者が観た事を此のページでお伝え致します。

まず、大御所様サイトのURLを改めて此処に掲載します。

特集1 竹のおはなし(1):農林水産省 (maff.go.jp)((1)~(5)迄)

竹のはなし:林野庁 (maff.go.jp)

竹 – Wikipedia        (集合体としての竹林では無く、竹単体を説明)

放置荒廃竹林の拡大脅威、自然災害の発生原因、等々は、先のページでお伝えしました。
此方では、竹1本、地下茎1筋、筍1個に付いてお伝えします。

また、筍農家の方が公開されてます専門的な情報は、

やまもとたけのこ – ホーム | Facebook

を訪問されて下さい。此方の御家族は、拙者の師匠的存在です。
えっ?、拙者には師匠と呼んでる御方が多過ぎるって?!

 

〇 「竹の枝」&「地下茎の筍」は、節毎に左右交互で出る

上のショットは、竹が密集してたので除伐した竹です。地上15m位の所に有った枝を写したのですが、節から出ている枝が交互に右、左と2本ずつ出てます。節毎に交互に2本ずつ枝が出るのが基本なのですが、稀に枝が出て居る一番下の節に左右両方に付いて両腕を拡げた様な竹が生える事が有るそうです。で、其れは〝メス(♀)゛だと聞いてます。(残念乍ら、拙者は見た事は有りません。)

更に、枝から生える小枝の出る決まりの同じで、節毎に左右交互です。更に更に、小枝から出る小々枝・・・、の繰り返し。よくまぁ根気良く(恐らく)間違えず決まりを繰り返すものだと感心。コッチに根気が無いので、最後迄調べた事は有りません。

此の〝節゛毎の左右交互に〝出る゛は、筍が地下茎から出る時も同じです。以下の3ショットは、皆様の為に拙者が苦労して見つけ、汗を流し乍ら掘った記録です。
(注:十六茶の他に、爽健美茶、はと麦茶、其々6?0ml 級を3本携帯してます。此の時は偶々ね。)

左のショットで筍が二つ頭を出してます。どれか判りますか? はい、そうです、筍を探せのお時間です。

 

 

 

答えは、此方。ちょっと地面を穿って判り易く成りました。此れでも判ら無い方は、周防大島で特訓しますのでお越し下さい。

 

 

 

はい、2問目です。地下茎は何処に有るでしょうか?

そうです、地下茎は此の様に張ってました。御覧頂きたいのは、地上の幹から出る枝と同じ様に筍も地下茎の節毎に左右交互に伸びて居る事です。此の様に、筍は母なる地下茎と御臍で繋がって大きく成ります。或る程度大きく成りますと、俗に云う茜色の〝アズキ゛が出来ます。其れが大きく成ると白い根に成長し、20m近く垂直に伸びる青竹を支える為にびっしりと拡がります。

根は何本有るんでしょうね、いつか、数えてみよっと、と無謀な思い付きを認めて仕舞う拙者。

 

〇 筍の毒

(起稿待ち)

 

〇 竹の年齢判断

竹の成長を年齢で紹介します。生竹は大きくは3つの年齢層に分けて判断・管理してます。1~2年生、3~5年生、6年生以上。なお、立ち枯れて仕舞った年齢不詳の枯れ竹は、6年生以上と同じ分類に入れてます。

荒廃竹林に入って整備作業をするのは、晩秋から春で、筍が終わる5月初旬で入林は御終いとしてます。ですので、昨春に出た筍が成長して育った竹は未だ0歳児ですが、1年目と云う意味で1年生と拙者は呼んでます。大した話では無くて済みません。

此方が1年生~2年生の竹です。節の下に白いラインが見えますよね、此れは何なのか分りませんが白いフワフワした粉です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

実は、以下のサイトで紹介されてまして、チロシンというアミノ酸だそうです。

タケの成長をささえるからだのしくみ | 浜島書店生物図表Web (hamajima.co.jp)

毒では無い様ですが、舐めた事は有りません。

傾斜(法面)を昇り降りする時に、生えている竹を使って進行します。竹に抱き着いたりして昇降しますので、作業着に此の粉が付きます。慣れちゃいましたが、本当に真っ白の粉ですので、竹林を縦横無尽に徘徊した勲章と考えてます。

(ショット入手待ち:袴を履いた青竹)

他に1年生の竹の特徴として、袴を履かせてます。筍が竹へ成長する時に脱ぎ捨てる焦げ茶のあの皮なのですが、節が丁度地下の所の皮は暫くは青竹の根元に残ってます。引っ張れば簡単に剥がせますが、2年生と分ける為に態々剥がす事はしてません。と云うか、無理して取って上げるも面倒。流石に、1年以上を風雨に晒されますといつの間にか無く成ってますけどね。(自然のままにして置くと、何か悪い事が有るのか?)

3~5年生の竹です。地下茎を元気に張り巡らせて、沢山の筍を生んでくれる年齢です。繊維がしっかりと固まって、深い緑色が強さを魅せてくれます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以下は、6年生以上と立ち枯れ竹です。6年生以上に成りますと節が黒く成り、全体に痘痕が出て来ます。そして、下の節の方から茶色が入って来て枯れて行きます。十年以上は生きると聞きますが、拙者は竹林を観るのが未だ3年間ですし、アカデミックに調査もして無いので、自分の目で寿命を確認出来てません。整備中、そして其の後の維持作業で、空間管理する為に除伐調整をします。ですので、青竹が密集した所は除伐しますので、年齢調査が出来る様な残し方はしてません。

此の同じショットの中では、真ん中の茶色の竹が「立ち枯れ竹」で、此の枯れ竹が生前に張った地下茎が、周りの竹を生んだと思われます。新しい竹は陽射しを求めて親より高く成長しますので、其の為に太さが必要と成ります。で、太さを比較して、此れが親だったのかな?、と。

因みに、水分を多く含む竹は多少は縮みます。しかし、太い繊維が縦にしっかりと有りますので、そんなに細く成るのでは無く、立ったまま縦に割れて肉厚が薄く成る感じです。陽射しが良く乾燥した日、〝カーンッ!゛と竹林全体に響き渡る音と共に、割れ目が縦に走ります。

〇 竹が先? 地下茎が先?

拙者は疑問を持ってます。1本の竹が張る地下茎は何本? 1本? 数本? 張った先で分岐した地下茎を見た事が有るけど・・・。子の青竹は新たに地下茎を出すの? 竹が先?/地下茎が先? (鶏が先?/卵が先?とは、違うかな) いつか、ユンボーで穿って確認したい。

(筍だけを植える、地下茎だけを植える、両方を植える。どれが育つのだろうか?)

災害発生抑止の為に荒廃竹林整備を進めてますが、地下茎迄を全て取り除けば竹は居無く成るでしょう。平地で再生価値が有る土地なら此の直接的な対処方法は可能でしょうが、島は斜面が多いので次の災害の可能性が生まれる心配が有ります。また、真砂土も多いですしね。

ですので、荒廃竹林整備を効率良く進める為に、竹/地下茎、どっちが先? を理解すると何か良い知恵が得られるでのはと、楽しく探求してます。第三の人生で、地球の自然の一部を少し摘まみ食い。知る楽ししさと、白秋のソルト・スプラッシュを放つ健康維持、荒廃竹林整備はイイぞぉーっ!